つきのふね
もう一人のボクは、いつも夜の窓の前に座っていた。 こういう風に、足を組んで、時々は肘をついたりして。 月がきれいな夜は、ボクはたまにそういう彼の真似がしたくなる。 「いつも何見てるんだよ」 一瞬
※ 中華パロ 今日は曇天なのだが往来には人の姿が絶えない。大通りともなれば、胡同や郊外に暮らす人々が物を売りに出て集まってくるのだ。どこもかしこも祭りのように賑やかで、麻花の売り込みをしている女性の
※行き過ぎた兄弟愛がだめそうなら注意してください。※表海に成り得ない表海です。薄暗いです。 あれは何の帰りだっただろう。 ともかく、歩き疲れた幼い遊戯は、もう歩きたくないとその場にへたり込んでしま
case:A 「……っ!」 痛かったけれど、声をなんとかこらえた。 時々、海馬くんはこういうことをする。ボクより頭ふたつくらいはありそうな長身の全てをボクに預けて、(ボクからその顔を見せないように
※ 2009-09-13 / 熱血デュエル部 / A5コピー / 24P / モク+静メイン、表海※ Pixiv掲載: https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=
※ 2009-09-13 / 熱血デュエル部 / A5オフ / 56P / 表海※ Pixiv掲載: https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=2264951※若
荷札にあるのは宛先だけ、差出人は空欄。荷物はかなり大きくて、味気ないダンボール。持ち上げてみると軽いけれど、何が入っているのかまったく分からない。 ――さて、あなたならどうする? とりあえず開け
※ 原作が学生なのに学パロというトンデモ設定 カンカン、カンカンと、わざとらしくやかましいその音が、やはり遊戯も真っ先に気になったらしい。部屋に入るなり室内に視線をさまよわせ、それから意外な光景に目
ご不便をおかけしますが、コピー保護を行っています。